Brands

T3CM

デザイナーDmitri Kluchevski

モスクワ建築大学を卒業後、現代アートの修士学科就学中に最初の洋服を創り、それがBezgraniz Couture国際コンクールで3位入賞、モスクワの老舗ブランドInshadeのショーのサウンドを手がけたり、アーティストとしても活躍するDmitriが2016年に立ち上げたブランド、T3CM。 1984年にユーゴスラビアの一部であったスロベニアで形成されたアヴァンギャルドなアート集団「Neue Slowenische Kunst」に触発されたスキャンダラスでメッセージ性の強いデザインは、「現代におけるファッションの役割とはなにか」という疑問に常に答えを示しています。また、ソビエト時代のロシアのカルトフィルム「The shadow」等から視覚的モチーフを用いるなど芸術性も高く、統一感と独特なミステリアスさを持った、モスクワでしか産まれ得ない雰囲気を持った最注目ブランドです。

T3CM
Svarka

Svarka

デザイナーGlebova Tatiana, Nasrutinova Leila

モスクワの若手ブランドの中でも最も構築的なデザインで注目されているSvarka。「Construct=構造」をテーマとした彼らの洋服は、プリントやグラフィックを極力用いずカットやレイヤー、構造で魅せることに重点を置いており、その構造の美しさはジェンダーを超え、多様性や混沌を表現します。ローンチから毎回モスクワファッションウィークに招待され、またその前衛的なデザインは、ロシアファッション界でもCutting egdeとして注目を浴びています。

Sowhat?

Sowhat?

デザイナーAndrey Dobery, Yuliya Goryachikh

2017年現在、モスクワのヤングカルチャーは日本では想像もできないほど盛り上がりを見せています。Faces and lacesというGorky parkで毎年行われるイベントには何十万人もの人が集まり、スケートやバイクからファッション、ミュージック、アクロバティックスポーツまで、ヤングカルチャー全てを沢山の人が楽しみます。そんな若者たちが最も注目する話題のブランドがこのSowhat?。ユニークなグラフィックや風刺画のようなデザイン、スケーターシェイプのカットソー等、カルチャーのムーブメントを捉え、それを日常に落とし込むコンセプトは、まさしくモスクワの今を表現しています。

SOVETSKY1917

SOVETSKY1917

デザイナーMaxim Popov

1917年10月のロシア革命から100年目の10月に誕生した、まさに最新のテックウェアブランドSOVETSKY1917。強烈な原色使いや差し色、ロシア構成主義フォントのキリル文字のレターは、まさにロシアアヴァンギャルドの世界観を洋服で体現するかのようなデザイン。デザイナーはミリタリーに精通しており、マテリアル選びやシェイプ等随所にミリタリーの要素が見られ、実用性にも拘りを持っています。

FUSION

FUSION

チーフデザイナー
Artem Kriukov , nikita kvasnik, Vladimir Nosov

2012年にチーフデザイナー Artem Kriukovを中心に、モスクワのデザインチームによりスタートしたストリートブランド。「フュージョン=融合、合成」をテーマに、 シーズンごとにロシアのオーセンティックなストリートスタイルに、 世界のサブカルチャーやヤングカルチャーからある一つのテーマを抜粋し融合させ、独自のアヴァンギャルドなスタイルを創り上げている。

SSANAYA TRYAPKA

SSANAYA TRYAPKA

デザイナーanonymous

「アートに美は絶対条件ではない、醜悪さをモチーフにアートを表現し、飽き飽きするトレンドに一石を投じる。」というコンセプトで、モスクワのアノニマス集団が仕掛けるブランド。洋服というツールを用いてアートを表現し、大量生産のファッションマーケットに疑問を投げかける。スキャンダラスなモチーフと、上品で計算されたシルエットのアンバランスさが唯一無二の世界観を創りだす。